誰かと私の備忘録

40代なかば中間管理職おじさんが、マーケティングやコーチング、勉強中のDXをベースに日々の学びをシェアするブログ

Bluetoothイヤホンデビュー!5つのメリットと注意点

こんにちは!でじきちです。

デジタルにもう少し仲良くなろう。最初にトライしてみたのが、Bluetoothイヤホンでした。この記事が、Bluetoothイヤホンを今から使ってみよう、あるいは買ってみたもののうまく使えていない、そんな方のご参考になれば幸いです。

<目次>

Bluetoothとはなんぞや

「Bluetooth」というのは、聞いたことも目にしたこともありました。でも、興味がなかったし、自分の人生に関わるものと思っていませんでした。トゥースといえばオードリー春日。ブルートゥースは遠い存在でした。

ただ、ジャンルでいうと、スマホ設定の中では横向き蝶ネクタイみたいなアイコンがWi-Fiの近くにあるので、それ系のものとは認識していました。といっても、Wi-Fiのこともはっきりいってよくわかっていません。

そこで、まずBluetoothとはなんぞや?Wi-Fiとはなんぞや?その違いはなんぞや? からネットで調べてみました。するとそもそも「無線LAN」も同じ類のコトバのようですね。たしかに、こちらも、耳に目にしてはいましたが、よくわかっていませんでした。

「無線LAN」と「Wi-Fi」と「Bluetooth」

①無線LAN

「LAN」は「Local Area Network」の略。意味は、「家や会社など、同一の敷地内に構築されたコンピュータネットワーク」。ちなみに、「コンピュータネットワーク」とは、複数のコンピュータの間で互いにデータの送受信が出来るようにした通信網のこと。つまり「無線LAN」は、「家や会社など同一の敷地内に、ワイヤレス(無線)で構築されたコンピュータ通信網」。

②Wi-Fi

「Wireless Fidelity」の略。直訳は、「忠実な無線」。無線LANが普及した当初はうまく繋がらないことが多く、「Wi-Fi Alliance」という業界団体がテストしてちゃんと繋がるお墨付きを与えた規格がWi-Fi。つまり、Wi-Fiは無線LANの規格の一種。主に機器をインターネットに繋ぐ目的で使用される。

③Bluetooth

こちらは、無線LANやWi-Fiに比べて狭い範囲、近くにある機器同士を1対1で繋ぐ無線通信の規格。「Bluetooth(青歯)」の語源は、乱立する無線通信規格の統合を、かつてノルウェーとスウェーデンを統合した「青歯王」になぞらえたとか。スマホやパソコンとイヤホンやマウスを繋ぐのに使用される。

デジタル関連でわからないコトバを調べると、わからないコトバを使って説明される。そのコトバを調べると、またピンとこないカタカナを使って説明される。まるで英英辞典を引いている感覚です。

Bluetoothイヤホンを購入

Bluetoothを体感してみよう!と、イヤホンを購入。購入したのはこちら。

ヤマダ電機にて、「耳へのフィット感抜群!」という触れ込みに惹かれて購入。説明書どおりに、「ペアリング」を行った。

ペアリング:対応させる機器同士を認識させる作業。

なるほど、これをやらないと機器同士が繋がらないわけね。iPhoneでアプリをインストールしたら、簡単にYouTubeの音声を聞くことが出来た。でもパソコンは何故聞こえないんだろう!?と思っていたけど、このペアリングをしていなかったからだった。説明書をよく見直してみたら、スマホとパソコンでペアリングのやり方も異なっていた。よもやよもやだ。

でも、すぐに耳の穴から抜け落ちる!これはどうしたものか・・・と悩んでいたら、小1の次男が「パパ、これなんか落ちてたで」と見せてくれたのがゾイドのゴムみたいなこれ。

サイズ別のイヤーピースでした!Sサイズをはめると、ぴったり抜けない。ヤマダ電機の触れ込み通り、このゾイドのゴムがいい感じに耳の穴にフィット。次男、有難う・・・!

Bluetoothイヤホンのメリット

今、感じているメリットはこちら。

① 離れた場所でも聞ける

オンライン会議中、イヤホンつけて話をしながら、お茶を入れに行ったり、最悪、トイレにだっていけちゃう(ミュート推奨)。これは便利!

② 水仕事の際に気にならない

食器洗いする時など、水仕事をする際に今までは紐があったので、ちょっと気になっていました。それがこれだと、ストレスフリー!年末の大掃除でゴミ箱を派手に水かけて洗う際も、全く気にせずバシャバシャやれました。

③ 紐がこんがらがらない

いつもこんがらがった紐をほぐすのがストレスでした。今の季節は特に手が凍える!それが、ケースをパカッと開けて、スチャっと装着!ストレスフリーどころか、このパカッが気持ちいい!

④ マスクの紐とどっちが外側問題が起こらない

イヤホンをしてからマスクをすると、マスクを外さないとイヤホンを外せない。マスクをしてからイヤホンをすると、イヤホンを外さないとマスクを外せない。どちらかをルーチンにしていれば良いが、そんなルーチン無い!Bluetoothイヤホンだと、これもストレスフリー!

⑤ 二人で聞きやすい

長男の好きな曲を聞きながら、一緒に散歩した。少し離れたって大丈夫。好きな子と隣同士ウォークマンのイヤホンを分け合いながら聞くのはそれはそれで趣があったものだが、紐がないとやっぱり便利!

今のところこんなとこですが、慣れて使いこなせるようになったら、もっと感じるメリットが増えてきそう!

Bluetoothイヤホンを使う注意点

ひとつ、でじきち的に注意点があります。私は、仕事用パソコン&スマホと、プライベートパソコン&スマホの計4台のデバイスとこのBluetoothイヤホンを繋いで使っているのですが、たまに「なんで!ペアリング出来ているのに!なんで繋がらないんだよー」ってことがありました。それって、直前に繋いでいた組み合わせがまだ生きているんですよね。横取りは出来ないんだなって学びました。なので、今は、使い終わったら必ずその使ったデバイスの横向き蝶ネクタイマークでBluetooth接続を切るように癖付けしています。特にうっかりしがちなのが、仕事パソコンで使った後、電源シャットダウンせずにスリープ状態で鞄に入れちゃった場合。スマホを出して繋ごうと試みるも繋がらず・・・なんてことを沢山経験しました。考えた結果、上記の「横取り出来ない理論」にようやく辿り着きました。スリープだと、まだ繋がっているのですね。使い終わったら必ずそのデバイスのBluetooth接続を切る。このやり方で今のところうまく複数のデバイスを使い回せているのですが、超常識なのか我流なのかは・・・デジタル音痴のでじきちにはわかりません汗。

しばらく使ってみて思う、なるほど、これは新感覚。イヤホンの紐ない人を最先端の人のように遠くから眺めていたけど、やってみたら馴染む。これで俺も随分と進んだハイテク人間になったんじゃないの・・・とふと改めて小5の長男を見たら、彼のイヤホン、紐なかった。

ではまた!