この備忘録を共有したいのは
映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」を観て、第二章と第三章がどこまでなのか気になった人
この備忘録を読めば
映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 」第二章と第三章がどこまで描かれるのかについて、考察にもとづく予想を知ることができます
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<目次>
- はじめに
- 第二章第三章の予想をする前提スタンス
- 今回の第一章は何話進んだか?
- 参考:「無限列車編」は何話進んだ?
- あと何話残っているか?
- 公式ファンブックで区分されている
- 第二章はどこまでか?
- 第三章はどこまでか
- まとめ
はじめに
2025年7月18日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)。初日から8日間で興行収入100億円を突破し、日本で公開された映画史上、最速での興収100億突破の新記録を打ち立てました(興行通信社調べ)。
『鬼滅の刃』大好きな私も息子たちと早速観に行ってきました。面白かった…!早速もう第二章・第三章が楽しみで仕方ないです。
本記事では、第二章・第三章がどこまで描かれるかを予測します。あくまで個人的なイチ考察にもとづく予想であること、そして一部キャラを除き敬称略であること、ご了承ください。

第二章第三章の予想をする前提スタンス
映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 」第二章と第三章がどこまで描かれるのかについては、世の中の予想のスタンスとしてまず大きく次のふたつに分かれているように見受けられます。
スタンス①:この「無限城編 」第二章と第三章で、『鬼滅の刃』完結まで描く
スタンス②:鬼舞辻無惨との最終決戦はこの「無限城編 」とは別に映画なりテレビアニメなりで描かれる
私は、スタンス②を支持します。その理由を、以下、説明していきます。
今回の第一章は何話進んだか?
突っ込んだ予想に入る前に、まず、今回の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が原作漫画の第何話から第何話だったのかを確認しましょう。
集結した柱や竈門炭治郎たちが鳴女の血鬼術で無限城に落下していく16巻139話「落下」の途中から、炭治郎&冨岡義勇 vs 上弦の参・猗窩座の戦いに決着がつき、炭治郎と義勇が失神、上弦の壱・黒死牟と上弦の弐・童磨がそれを嘆く18巻157話「舞い戻る魂」の途中まで。18話分(小学校の植木算の問題みたいですね)が155分間で描かれました。つまり1話に費やした時間は約8.6分。
参考:「無限列車編」は何話進んだ?
そして参考情報としてもうひとつ、2020年の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が何話進んだかも押さえておきましょう。
炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助の通称かまぼこ隊が無限列車に乗り込んで煉獄杏寿郎に出逢う7巻54話「こんばんは煉獄さん」から、煉獄さんが亡くなった知らせを他の柱やお館様こと産屋敷耀哉が受ける8巻66話「黎明に散る」までの13話分が116分間で描かれました。つまり1話に費やした時間は約8.9分。
今回の「無限城編 第一章」と過去の「無限列車編」から、大体、これまでの傾向からすれば1話に対して8分台後半を費やすことがわかります。
あと何話残っているか?
では、上述のふたつのスタンスごとに、あと何話残っているのかを考えましょう。
スタンス① 完結まで描き切る場合
ひとつめの、完結まで描き切るスタンスだと、最終話が23巻205話ですから、今回終わった18巻157話「舞い戻る魂」の途中から48〜49話分ほどあります。ただし最終話の「幾星霜を煌めく命」は時代が大正から変わった現代エピローグのようなものなので、もしかしたら映画本編では描かれない可能性もあると考え、少なめに47話と想定します。
先程の考察から、1話に対して8.6〜8.9分費やすと考えると、404〜418分。第二章と第三章に分けるとして、それぞれ200分を超えてきます。3時間をゆうに超える。
もちろん、詰め込んだり原作エピソードを割愛すれば『国宝』と同じ3時間弱くらいに収めることはできるかもしれませんが、今回の155分でも長いという声が出ていたことから考えて、現実的ではないと思います。そもそも原作を丁寧にちゃんと描いてほしいですし。
スタンス② 無惨との最終決戦までで切る場合
鬼舞辻無惨との最終決戦をこの「無限城編 」とは別に映画なりテレビアニメなりで描かれるとして、最終決戦前で切る場合は、21巻183話「鬩ぎ合い」の最後、あるいは21巻184話「戦線離脱」冒頭までとなります。
とすれば、今回の第一章終わりから26〜27話分ほど。同様の計算をすると、224分〜240分。第二章と第三章に分けるとそれぞれ112分〜120分程度。2020年の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が116分間でしたから、ちょうど良いくらいだと思われます。
これが、まず数字的に私がスタンス②を支持する理由です。
公式ファンブックで区分されている
もうひとつ、私がスタンス②を支持する理由があります。
それは、公式ファンブック『鬼殺隊見聞録・弐』の「鬼殺隊摘要」というコーナーで、明確に「無限城」「最終決戦」と区分されているからです。

ここから察すると、少なくとも「無限城」はあくまで無限城での戦いとして切り離される。あとは「最終決戦」+最終話である現代エピローグ「幾星霜を煌めく命」をまとめて1本の映画でやるのか、はたまた2本でやるのか、それともテレビアニメか、などと楽しい想像が広がります。
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第二章はどこまでか?
スタンス②だとして、次に考えたいのは、第二章と第三章の切れ目、つまり、第二章はどこまでかということです。
今回終わった18巻157話「舞い戻る魂」の途中から無限城が崩れ落ちる21巻183話「鬩ぎ合い」までを均等に二分すると、20巻170話周辺が切れ目となります。しかし、これは上弦の壱・黒死牟との死闘の真っ最中。前後2話くらいを含めて、私が切れ目に予想するのはズバリ次のシーン。
輝利哉が、力強く宣言するシーン
強すぎる黒死牟の報告を鎹鴉(かすがいがらす)から受け、屋舗で産屋敷くいなとかなたが輝利哉に「上弦の壱の元へ他の柱を向かわせますか?」とうろたえながらたずねる。すると輝利哉は、「いや 義勇と炭治郎はそのまま無惨の元へ 上弦の壱は」「行冥と実弥 無一郎と玄弥の四人が必ず倒す」と力強く指示を出すのです。
この時、父親である産屋敷耀哉が輝利哉の脳裏に現れる描写はありません。輝利哉が自分で判断をくだした、あまりにかっこいいシーン。これは20巻172話「弱者の可能性」の冒頭で描かれています。
ちょうど中間地点となる170話、171話は黒死牟との死闘がテンポよく進んでおり、第三章へと栞を挟む余地が私はないと感じました。この輝利哉のセリフをもって、第二章は終わり、一応悲鳴嶼行冥・時透無一郎・不死川実弥・不死川玄弥の四人とも生き残っている状態で第三章へと盛り上げて繋げることができるのではないかと予想します。第一章で登場したアニオリの鬼舞辻無惨マイクパフォーマンスも登場すると予想します笑。
しかしそうすると、少し第三章が短くなってしまうのでは・・・という懸念が生まれますが、第三章は厳勝・縁壱兄弟の回想含む黒死牟との決着に加え、無惨との戦いの導入、兪史郎と鳴女とのかけひきなど情報量としては充分。時透無一郎、不死川兄弟のエピソードもたっぷり盛り込めるので、丁寧に描けばかなり時間はかかると思います。
さらに、今回の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」で本来描かれるはずだったのに割愛された、千寿郎が炭治郎に宛てて手紙を書いているシーン。これは、炭治郎が実際に手紙を読んでいるシーンが180話に描かれており、こちらもこの予測では第三章に含まれるので、なおさら良い塩梅だと思います。
構成を変えれば、童磨戦で切る可能性も
あとはもうひとつ、ダイナミックに構成を変えるというのもあるのではないかと考えています。
つまり、スタンス②を採用した場合、原作漫画の流れの通りに進めるとどうやったって黒死牟戦の途中で切ることになります。それを嫌って、第一章が童磨戦を前半に途中まで消化して後半は猗窩座戦決着で終わったのと同じ構成にする。つまり、前半に黒死牟戦を持ってきて途中まで消化させ、童磨戦を後半に回して、決着で第二章を終わらせるという考え方です。
そうすれば、黒死牟戦の切れ目はもう少し柔軟にできます。とはいえ、やっぱり黒死牟戦は後半が重いので、ちょうど中間よりはある程度進めて、21巻171話「変ずる」黒死牟の着物が破けるシーンか、やっぱり輝利哉の宣言シーンあたりまで描くのではないかと予想します。
そして後半は、第一章の続きの18巻157話「舞い戻る魂」の途中から、19巻163話「心あふれる」の最後まで、栗花落カナヲ&嘴平伊之助 vs 童磨の戦いをたっぷり描く。164話「ちょっと力み過ぎただけ」冒頭、 鎹鴉(かすがいがらす)の「シノブ!!カナヲ!!伊之助!!三名ニヨリ!!上弦の弐撃破!!撃破ァァァ!!」の報告がラストシーンだと、気持ちのいい終わり方だと思います。
第三章はどこまでか
第三章は、「無限城編」という字面どおりとらえれば、無限城が崩れ落ち鬼舞辻無惨が地上へ降り立つ21巻183話「鬩ぎ合い」の最後までと考えられます。「無限城編」に相応しい、そして ufotableさんの作画が冴えまくるラストシーンとなるのではないでしょうか。
21巻184話「戦線離脱」冒頭の、「無惨を地上へ排出しました!ですが場所は…市街地です!!」「夜明けまでの時間は!?」「あと…一時間半です…!!」という 産屋敷輝利哉・くいな・かなたのやりとりで終わると、さらに次なる「最終決戦編」への期待が否が応でも高まりそうです。
一方、さらなる強烈な次回への引きという意味では、同じ21巻184話「戦線離脱」最後の「竈門炭治郎は死んだ」と鬼舞辻無惨が語るラストシーンも強烈。大穴かもしれません。
個人的には産屋敷輝利哉・くいな・かなたのやりとりで次につなげて終わってほしいなと思います。
まとめ
今回の備忘録
炭治郎&冨岡義勇 vs 上弦の参・猗窩座の戦いの決着までが描かれた、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」。
「第二章」は黒死牟との決戦の途中まで、「第三章」は無限城が崩れ落ちるまでと私は予想します。
第二章第三章、そしてその先にも控えると予測する「最終決戦編」が本当に楽しみです!