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ドームツアー『バベルの塔』に興味がある人
この備忘録を読めば
『バベルの塔』のセットリストが各会場で変わるのでは?という仮説を楽しめます
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<目次>
- はじめに
- 「会場ごとにセトリ変わる説」
- 私が「会場ごとにセトリ変わる説」を支持する理由
- 会場ごとにセトリが変わる可能性を強めた、名古屋のセトリ
- 会場ごとのセトリ4パターンを予測!
- 各セトリ共通のポイント
- 各セトリのコンセプトと、順番
- まとめ
はじめに
2025年10月25日、Mrs. GREEN APPLE 5大ドームツアー ≪DOME TOUR 2025 ”BABEL no TOH”(バベルの塔)≫が名古屋バンテリンドームで初日を迎え、参戦してきました。
『バベルの塔』という神話のコンセプトに合わせた、聴かせるミセスを満喫できる大満足なライブでした。年内でのフェーズ2完結と来年からのフェーズ3開幕を宣言した、ミセスの「今」をとても感じました。
「会場ごとにセトリ変わる説」
ところで皆さんは、こんな説が今、まことしやかに噂になっているのをご存知でしょうか。
「今回のツアーは、セトリが各会場ごとに異なる」。
旧約聖書に登場する神話「バベルの塔」のあらすじは、「天まで届く高い塔を建てようとした人々の傲慢さに怒り、神様が言語をバラバラにして人々が意思疎通することをできなくした」というもの。
「言語をバラバラにした」ということから連想し、今回のツアーは各会場ごとにバラバラのセトリになるのではないかと一部で話題になっているのです。
私が「会場ごとにセトリ変わる説」を支持する理由
ちなみに、私はこの説を支持しています。その理由は下記です。
公演数が絶妙
地方4公演2days。からの、1ヶ月開いての東京4公演。地方ごとにセトリを変えて、最後の東京で4パターン披露と考えると、パズルが綺麗にはまった心地よさ…。
SNSに対する警告
交際匂わせ疑惑や、映画『真相をお話しします』でSNSと距離の近かった今年のもっくん。
そして今はJAMSの中でも、見たくないのにセトリがSNSで流れてくることに対しての不満の声や、見なければいいという声など、SNSに翻弄されている人間の姿。
これって、神話「バベルの塔」で描かれた人間のようだと感じるんですよね。もっくんは、そんな世の中を逆手にとって、セトリを変えてくるんじゃないかと。まさに、神!
衣装公開
名古屋公演終了後、衣装を自らのインスタで公開した3人。衣装を楽しみにしている人にとっては、これは残念なネタバレだったはず。ということは、次なる札幌では何か変えてくるかも…と勘ぐっちゃいます。
JAMS(ファン)の楽しみが増える
もしもこのような企画だとしたら、公演がもう終わった人もバベルの塔の期間中ずっと楽しめますね。とてつもないファンサービスだと思います。
人気曲が沢山ある今のミセスだからこそ出来ることで、フェーズ2の集大成にふさわしいライブになると思います。
商業的にもおいしい
ちなみにこの場合、BluRayなどの円盤化も4パターンできます。もちろん4枚ともGETするJAMSも多いと思うので(私もきっとそのひとり)、商業的にもかなり儲かる企画です。経済を回そう!
会場ごとにセトリが変わる可能性を強めた、名古屋のセトリ
私はバンテリンドーム名古屋の初日に参戦しました。そして、この「会場ごとにセトリ変わる説」の妄想をさらに強めました。そのことについて、ここから書いていきます。
注意!以下、ネタバレあり
まだライブに参加されておらず、セトリや演出など知りたくないという方は、こちらで引き返してくださいね。
① 名古屋セットリスト
- Love me, Love you
- CHEERS
- Feeling
- パブリック
- おもちゃの兵隊
- WanteD! WanteD!
- ライラック
- Soranji
- フロリジナル
- ゼンマイ
- 君を知らない
- Soup
- 絶世生物
- Ke-Mo Sah-Bee
- ア・プリオリ
- Loneliness
- ダーリン
- コロンブス
- ANTENNA
- Magic
- GOODDAY
- 天国
定番曲も新曲も、あまり入っていない
いかがですか。神話「バベルの塔」のストーリーや雰囲気ににとてもはまっている、今のミセスを聴かせる大人にライブで、これはこれで大満足でしたが、やっぱり違和感もありませんか?
『青と夏』『ケセラセラ』など、数多の定番ヒット曲がセトリに入っていない。
前回のライブ以降、新曲もたくさん出してるのに、これまたセトリに入っていない。『夏の影』や『Carrying Happiness』はまだ、ライブで一度も演じられていません。
今回のツアーは、「フェーズ2最後のライブ」であり、かつ、Mrs. GREEN APPLEとして「初めてのドームツアー」。そんな節目の大きな意味合いを持つツアーなのに、やらないのは…。妄想が加速します。
会場ごとのセトリ4パターンを予測!
というわけで妄想が止まらず、札幌・福岡・大阪という今後開催される3会場のセットリストをあろうことか、予測しちゃいました!既に開催された、名古屋のセトリをベースに予想しています。
まずはこの追加した3パターンをご覧ください。ちなみに、ラスト東京4公演は、名古屋にこれらを加えた4パターンを1日ずつの想定です。
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② 札幌セトリ予想(バベル寄せPart2)
- How-to
- Doodle
- Love me,Love you
- present
- パブリック
- アウフヘーベン
- Speaking
- ライラック
- Soranji
- norn
- ゼンマイ
- WaLL FloWeR
- 道徳と皿
- 絶世生物
- ミスカサズ
- 延々
- Loneliness
- ダーリン
- コロンブス
- インフェルノ
- GOID DAY
- クスシキ
- 天国
③ 福岡セトリ予想(新曲盛り)
- Doodle
- ビターバカンス
- Love me, Love you
- familie
- パブリック
- クスシキ
- Carrying Happiness
- ライラック
- Soranji
- 夏の影
- norn
- BFF
- ナハトムジーク
- アポロドロス
- 私は最強
- 絶世生物
- Loneliness
- ダーリン
- コロンブス
- Dear
- GOOD DAY
- breakfast
- 天国
④ 大阪セトリ予想(オールタイムBEST)
- Attitude
- ニュー・マイ・ノーマル
- Love me, Love you
- start
- パブリック
- ナニヲナニヲ
- 青と夏
- ライラック
- Soranji
- 我逢人
- 僕のこと
- 点描の唄
- theater
- 絶世生物
- インフェルノ
- 慶びの種
- Loneliness
- ダーリン
- コロンブス
- ケセラセラ
- GOOD DAY
- ダンスホール
- 天国
各セトリ共通のポイント
さすがに大掛かりなセットの構成までは変わらないと思うので、ノリの良い曲やバラードなどの、曲の系統の順番は変えていません。
最初は同じに見せかけて3曲目くらいから変えるパターンもあるかなぁと思いつつ、会場の盛り上がりを考えて1曲目から変えました。きっともっくんなら、やるなら最初から変えてくるんじゃないかと。
4パターンともセトリに入れたキー曲
神話「バベルの塔」の物語とのリンクが強い、ラストの『天国』は固定しました。
そして『天国』も含め、4パターンともセトリ入りしている「キー曲」として、下記の10曲を選びました。
『Love me,Love you』『パブリック』『ライラック』『Soranji』『絶世生物』『Loneliness』『ダーリン』『コロンブス』『GOOD DAY』『天国』。
名古屋で最初に持ってきた『Love me,Love you』は重要と考えました。神話「バベルの塔」の世界観に合わせた演出が凄かった『パブリック』『絶世生物』。フェーズ2の中心である人気曲『ライラック』と、同じくフェーズ2を代表する壮大なバラード『Soranji』、さらにはフェーズ2最後の楽曲『GOOD DAY』。そしてライブで重宝されている『Loneliness』、ライブでは今回が初披露の『ダーリン』です。
各セトリのコンセプトと、順番
札幌:バベル寄せPart2
札幌のコンセプトは、神話「バベルの塔」に寄せつつも、名古屋とは異なる選曲としました。「言語」と関わりの深い楽曲を主に追加しています。
まずは「セトリを会場ごとに変えるんだ」ということだけでもとびきりのサプライズなので、あまりにコンセプトを変えると刺激が強すぎるかと思い。
福岡:新曲てんこ盛り
次の福岡では新曲てんこ盛りという、ガッツリ変わる系。セトリ変わるって知っていても、さらに驚く選曲になっていると思います。『夏の影』『Carrying Happiness』もライブ初披露。
大阪:総集編オールタイムBEST
地方ラストの大阪は、「フェーズ2完結」「初ドームツアー」という意味合いを込めた、これまでのMrs. GREEN APPLEの総集編、オールタイム・ベスト。みんな大好き『青と夏』『ケセラセラ』ももちろんやりますよ!
東京:4パターンのセトリを1日ずつ!
そして、大阪から約1ヶ月開いての東京は、この4パターンのセトリを1日ずつ行うという贅沢なもの。ここでも、初日から名古屋→札幌→福岡→大阪と順番通りに来るかはわからないので、毎日(厳密には3日目まで)セトリがどうなるのかを楽しむことができます。
いやー、こうやって書いててほんとワクワクする。読んでくださっている皆さんは、どのセトリの会場に参加したいですか?
まとめ
今回の備忘録
神話『バベルの塔』のあらすじは、「天まで届く高い塔を建てようとした人々の傲慢さに怒り、神様が言語をバラバラにして人々が意思疎通することをできなくした」というもの。
今回予想したように、各会場でセトリがバラバラになれば、必然、ファンの感想もバラバラになる。
こんな展開があったら、とても楽しい!
でも、名古屋に参加したから言いますが、たとえこの予想が外れたとしても、名古屋のセトリは最高でした。
これから参加される皆さん、とにかく楽しんでください!
拙い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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