誰かと私の備忘録

40代なかば中間管理職おじさんが、マーケティングやコーチング、勉強中のDXをベースに日々の学びをシェアするブログ

商品開発はプレゼントと似ている

こんにちは!でじきちです。読んでいただいている方の中に、商品やサービス開発のお仕事をされている方はおられるでしょうか。今回は、商品開発の仕事で私が大切にしていることのご紹介です。

12月は沢山送別会をしてもらい、沢山の送別の贈り物を戴きました。

大好きなMOTHERHOUSEのブックカバー

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デジアナスケジュール帳(これ、使ってみてまたレポします!)

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ノートパソコンバッグと水筒

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志村けん関連笑

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その他にも好物のお菓子や食べ物などなどなど・・・。そしてなんといっても嬉しかったのは寄せ書きやお手紙です。心のこもったLINEやメッセージも嬉しかったです。

商品開発はプレゼント選びと似ている

私は長い間商品開発の仕事をしてきましたが、商品開発はプレゼント選びと似ていると常々思っています。今このブログを読んでくれているあなたはプレゼントを贈る時、どのようにプレゼントを選びますか?贈る相手の性格、趣味、好み、ライフスタイルなどを想像して、「何を贈ったら喜んでくれるだろう?」と考えませんか?今日初めて会ったよく知らない人に、プレゼントを選べますか?選べたとして、そのプレゼントを喜んでもらえる自信はありますか?

それってまさに、企業における商品やサービスの開発だと思うんです。贈る相手が、その商品やサービスの「ターゲットのお客様」。何を贈ったら喜んでくれるだろう?と考えるのが「価値の創造」。プレゼントを選ぶ行為はすなわち「発売」。喜んでもらえるかどうかが、「売れるかどうか」。ターゲットのお客様をよく理解することなしに、価値を創造することが出来ますか、無理やり商品やサービスをローンチしたとして、受容されて市場に定着させることができるでしょうか?ということですね。ちなみにそんな小生、妻に喜んでもらえるプレゼントをサプライズで贈る自信は・・・無い。

そこへいくと、本当に私のことを知ってくれて、思い巡らせてくれて選んでくれたプレゼント達だなぁと思います。鬼滅の刃が好きなことを知っていて、包装紙を自作してくれた方もいました。そこまで凝ってくださるなんて、嬉しかったです。本当に、皆さんに、圧倒的感謝・・・!

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今まで、上司にも同僚にもメンバーにも、本当に恵まれてきました。今の仕事の界隈では私のデジタル音痴は有名だったのですが、幸か不幸か、人事まではその噂は届いていなかった。デジタルリテラシー皆無な今の私には、今までの仕事で築いてきた人脈が唯一最大の財産。感謝を胸に、改めて心機一転、頑張ろうと思います。

ではまた!