いよいよ明日はクリスマスイブ。
街中にクリスマスソングが流れていますね。
最近コレサワさんの『お願いサンタクロース』という曲を聴きましたが素敵ですね。
若い頃、クリスマスの曲を集めたオリジナルのカセットやMD、よく作ってたなぁ。
ということで、今年の今聴きたい10曲を集めてみました。
読んでくださっている皆さんに、共感いただける曲が入ってるといいな。
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<目次>
- ①『クリスマス』JUDY AND MARY
- ②『クリスマス・イブ』山下達郎
- ③『クリスマスキャロルの頃には』稲垣潤一
- ④『いつかのメリークリスマス』B'z
- ⑤『サイレント・イブ』辛島美登里
- ⑥『Christmas』河村隆一
- ⑦『クリスマスソング』back number
- ⑧『チキンライス』浜田雅功と槇原敬之
- ⑨『Kissin'Christmas(クリスマスだからじゃない)2023』桑田佳祐&松任谷由実
- ⑩『KANのChristmas Song 2023』KAN with His Friends
①『クリスマス』JUDY AND MARY
昔、自分でセレクトしたクリスマスのテープやMDの1曲目はいつもこの曲でした。とってもノリがよくて元気が出る、ジュディマリらしいクリスマスソング。クリスマスのデートやプレゼントの企画がうまくいかなくて凹んだ経験ある男子も多いと思いますが、「サンタクロースになれなくて あなたはしょんぼりしてるケド」ってYUKIにこんなにポップに歌ってもらえると救われますね笑
②『クリスマス・イブ』山下達郎
問答無用の、ど定番。何をしてても、このイントロと歌い出し聴いたら一瞬でその場の世界がクリスマスモードになりますね。もはや山下達郎さんの呪術かスタンドか笑。曲の良さは言わずもがなで、『シンデレラ・エクスプレス』のCMを思い出します。ついでに、『タモリのボキャブラ天国』の「兄は夜更け過ぎに ユキエと変わるだろう♫」の替え歌もセットで思い出します笑。ちなみにKICK THE CAN CREWの『クリスマス・イブRap』も好き。「E-V-E♫」
③『クリスマスキャロルの頃には』稲垣潤一
TBSドラマ『ホームワーク』主題歌だったので、同じTBSの『COUNT DOWN TV』でむっちゃ流れてた印象があります。以降、クリスマスの定番曲の仲間入りを果たしたと思っていますが、先日カラオケで歌ったら20代の若手は知らなかったなぁ…2番のサビ前のタメがカラオケでむっちゃ気持ちいい笑。クリスマスは愛に溢れた曲が多い中で、あえて、愛が下り坂だったり迷子になっている状況を歌っているのが、改めて新鮮かつ、リアルです。
④『いつかのメリークリスマス』B'z
歌詞がほんとしみる。幸せなはずの情景なのに、何故だかわからず泣いてしまう主人公。その背景には、どんな事情があったのか。『もう一度キスしたかった』となんとなく重なる。初めて聴いた中学生の頃は、家族や好きな人とはずっと近くにいれるように感じていた。色々な別れを経験した今、感情移入できる。“人を愛するということに気がついた”ということなんだろうか。少しは。
⑤『サイレント・イブ』辛島美登里
学生の頃の彼女が大好きだったのが辛島美登里さん。私はこの曲しか知らなかったのですが、他にも素敵な曲がいっぱいで、すごく好きになりました。私はKANさんのおすすめセレクトのテープを渡して、彼女は辛島さんのおすすめセレクトのテープをくれて。互いに布教しあって、互いに信者になった。そして今回のKANさんの訃報に、辛島さんがメッセージを寄せておられるのを見て、胸がじんと熱くなりました。
⑥『Christmas』河村隆一
97年のアルバム『Love』をむちゃくちゃ聴いてました。ゲレンデでも、むちゃくちゃ流れてた記憶があります。ナルシストもここまでいけば気持ちいい。私はカラオケの時に大体モノマネ入るのが悪い癖ですが笑、その人のキャラになりきれるのが好きで。河村隆一さんの場合、キャラ違いのナルシストにその瞬間だけはなれるので、それが嬉しい。猿岩石さんに提供した後のセルフカバーでしたね。
⑦『クリスマスソング』back number
”歌は人生の栞”だと思っています。当時好きだった歌を聴くと、一気にその時代の気持ちに戻れたりする。1990年代~2000年代前半が、私にとってはちょうど中高大~社会人若手で多感な時期であり、毎日の出来事とリンクして琴線に触れる、”人生の栞”になる曲が多かった。逆に、最近は不思議なもので、そんな曲がはたと無くなってしまいました。でも、back numberとあいみょんだけは、なんかまだ自分の中のどこかで失われていない琴線に触れるんですよね。この曲に関しては当時、マーケティング研修に半年間通っていて、仲間と青春ごっこを楽しんでいた、その頃のことを思い出します。
⑧『チキンライス』浜田雅功と槇原敬之
リリースされた2004年当時、クリスマスといえば彼女と過ごす楽しいイベントでした。それから私も結婚し、子供が生まれ、自分の家庭を持つようになり、この曲に感じる味わいがすごく変わってきました。今はクリスマスのイメージは、我が子たちが主役のイベント。この曲を聴くと、クリスマスが自分が子供として楽しみだった頃の、実家の団らんの風景や、親や家族に対する感情がぶわっと蘇ってくる。タイムマシンみたいな名曲。マッキーは他にも『雪に願いを』や『冬がはじまるよ』など素敵なクリスマスソングがいっぱいありますね。
⑨『Kissin'Christmas(クリスマスだからじゃない)2023』桑田佳祐&松任谷由実
1986年と87年に放映された『Merry X'mas Show』は覚えていないのですが、その後サザンを大好きになり、2018年の紅白で2人がトリでお祭り騒ぎした時は興奮しました。今年もサプライズで出てもらいたいなぁ~。お正月を差し込む遊び心に加えて、2023ver.は『恋人がサンタクロース』『波乗りジョニー』と互いのヒット曲を歌い合うサービス精神満載な内容。2人が紡ぎ出すKiss&Hug,Surf&Snow感、トレンディ感がたまりません。
⑩『KANのChristmas Song 2023』KAN with His Friends
今年のクリスマスを思い出すのは、やっぱり私はこの曲になっちゃうんだろうな。KANさんの1993年の名曲『KANのChristmas Song 』を、彼をリスペクトするアーティスト(aiko・トータス松本・スキマスイッチ・根本要・秦基博・馬場俊英・槇原敬之)がリレー方式でカバー。12月25日までの期間限定でラジオのみON AIR。最初と最後はKANちゃんの歌声、そして、みんなそれぞれの「Merry Christmas」でしまるのですが、KANちゃんの世界を、KANちゃんと大好きだったみんなが歌い継いでくれている感じが…何度聴いても、うるりとしてしまいます。あぁ、なんともいえない。
他にも広瀬香美さんや竹内まりやさんにドリカム、さらには洋楽だったらマライアキャリーやワムなどなど、ほんとにクリスマスは素敵な曲がいっぱいですね。
こうして改めてみると意外にせつない曲が多いけれど、それでもどこかポップで救いを感じるのは、クリスマスの魔法なのかもしれないですね。
皆さんのお好きなクリスマスソングは何ですか?
Merry Christmas!